今回は、多分ブレイクダンスといったら
一番メジャーでカッコいいと思われてる
ウインドミルをレクチャーしたいと思います!!!
このウインドミルという技はなかなかの大技で
習得するのに結構時間がかかるとおもいます。
ちなみに僕は半年かかりました、、、泣
でも、人によっては三日で出来る人もいるそうです。
よくブレイクダンスを始めてウインドミルで挫折する人が多いんですけど、
正直もったいないです。ウインドミルみたいな大技はすぐできなくて当然なのです。
すぐできたら大技って呼べないでしょ?
なので根気よく練習を続けてれば
必ずできる技なので
頑張ってウインドミル出来るようになりましょう!!!
では、早速レクチャーに入りたいと思うんですけど、
ウインドミルをするためには
三つの工程をクリアしなければなりません。
○チェア○崩し○返しこの三つをクリアする必要があります。
チェアに関しては
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
チェアのやり方で確認してください!!
今回レクチャーするのは
崩しという工程です。
崩しというのは、ざっくり説明すると
チェアの状態から足を広げた状態で転がるようにして仰向けになることです。
こうやって聞いてみると簡単そうって思うでしょ?
実際めちゃめちゃ難しいんですよー…
では、早速レクチャーしていきましょう!!
僕は右腕が軸なので右軸視点で説明します。
左軸のひとは左手に置き換えてこの記事を読んでください。
まず、普通のチェアの状態で足を思いっきり開脚させます。
チェアしながら大の字になるイメージで。
ここからは、腕と足の動きを別々に説明していきます。まず腕の動きは、軸手となっている右腕の肘を左側に倒してあげます。
倒す際に上半身が上を向くように(天井をむくように)しながら倒すと
自然と仰向けになりながらきれいに手を倒すことができます。
倒したら両腕を胸のところに持ってきます。
次に足の動きは、開脚したチェアの状態で左足を顔に近づけます。
そうすることによって自然と腰が顔の方に近づき重心が頭の方にきます。
でも、普通に左足を顔に近づけるだけだと最初は難しく感じるので、
顔に近づけるというよりも、顔を蹴るという意識でやったほうが
やりやすいと思います。
そのまま頭の上を左足が通過し左足が大きく円を描くようにして、
開脚を保ちながら仰向けになります。
右足は開脚を意識していると自然とついてきますが、
もし、ついてこない場合は顔に向かって左足を蹴った瞬間に
右足は地面すれすれの位置に足を持ってくることを意識してみてください。
そうすると自然と開脚が保てるようになります。
その動きを踏まえた上で次はタイミングなんですけど、
大の字チェアをした状態から左足を頭に近づけ、
これ以上左足を振れないってところまできたら右腕を崩します。
そうすると勢いがついているので、背中でくるくる回ることができます。
やり方はこんな感じなんですけど、
崩しをやる上で
一番注意してほしいことは
重心移動です。
よく崩しをすると腰から落ちてすごく痛い思いをするひとが多いんですよ、、
僕もその一人だったんですけど、
原因は
腰に重心があったため腰から落ちてしまってたんです。
なので腕を崩す時に左足を頭に近づける動作をしっかりして
頭の方に重心をもってくるようにしましょう。
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